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リーマンやシティ、モルスタ、自動車ビッグスリーを筆頭に 世界中どこもかしこも業績が悪化している。 最近では学校法人ですら運用に失敗し、数百億円の損害を 出している模様だ。経済・経営を教える側であるにもかかわらず・・・ 一部を除く企業郡のほとんどは苦しい状況であろう。 そんな中、毎日、新聞には人員削減の記事が盛り込まれている。 数百人から数万人まで。 困ったときの固定費削減。 困ったときの人員削減。 これらの記事を見ると、私はバカバカしくなる。 なぜ、弱い立場の人たちが犠牲にならなければならないのか。 なぜ、経営陣は、悠々と経営に携わっていられるのか。 私が考えるに、経営陣は高額報酬と地位、ある種の名声を与えられる一方、 大きな責任を負うことは当然と思っている。 業績結果というものは、経営陣の打ちたてた戦略の結果、導かれる ものであるから、まずは経営陣が責任をとることが原理原則で 考えても当たり前のことではないだろうか。 もちろん外部環境が与える影響は大きいだろうが、この議論はここでは 割愛する。 にもかかわらず、不景気になるといつもリストラで 従業員が退職勧告等をうけるケースが多く見受けられる。 経営陣は、雇用を打ち切られる方々の気持ちを本当に察しているのかと思う。 これは、先を読まなかった(読めなかった)採用時の経営陣にも責任はあるだろうが、 この問題もここで終わりとする。 私思うに、 特に金融機関の経営陣は天文学的報酬を得ているのだから、 重い責任を取らざるを得ないだろう。 一般の方々はどう思っているのか詳細は明らかではないが、 私自身は尺に来ないところがある。 例えば、数百億円の損害を出したのであれば、それはもう数年は つらい思いをするぐらいの覚悟をもって経営陣は仕事をすべき であると思う。 嫌であれば経営に参画しなければ良いのではなかろうか。 給与も地位も低いが、従業員のままでいればよい。 “外部環境のせいで・・・”といった話をする経営陣の話も悲しいものがある。 外部環境がどうたらこうたらは、子供たちが“まわりの友達が○○だから・・・” と同じレベルの話である。 こうような経営陣にかぎって、MBAホルダーであったりするものだ。 頭でっかちで柔軟性はどこへ行ってしまったのか。 いまの時代こそ柔軟性が必要であるというのに。 出来る経営者はどんなときでも、そこそこの戦略を打ち立てているものと信じたい。 昔の日本武士のように、責任は切腹にて、のような、いさぎのよい かっこいい経営者に会ってみたいものである。 頭の良い人達は優先順位を間違えないでほしいと切に願う。 某ビッグスリーの経営陣のように、経営不振の中にもかかわらず、 自家用ジェットを利用するような記事はみたくもない。 弱いものいじめではなく、自身よりも強大な敵に立ち向かっていくような かっこいい経営者がたくさん増えてほしい今日この頃である。 |
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